塗料と職人
2021年09月15日
外壁塗装の歴史は遡るところ嘉永六年。
西洋式塗装は黒船と共に日本にやってきました。
その後、なんと150年の間に日本の塗料と外壁塗装は合成化学の進歩と共に目まぐるしく開発、発展していきました。
そして現代はサスティナブルな視点も含め、より機能的な塗料が日々開発され、日本中のお家を守っています。
遮熱•断熱•防音•消臭•防水•防カビ•防藻•抗菌•防汚•低環境負荷•静電気防止•透湿•耐候性など、これからまだまだ様々な機能を持った塗料が開発されそうな勢いですね。
さて、家を劣化から守り、その寿命年数を延ばすための外壁塗装ですが、
ずばり、主役は歴史の中で改良に改良を重ねた「塗料」なわけです!
そしてこの塗料の持つ高い性能や機能を最大値まで引き出すのが、我々BOPのお仕事。塗料選びから徹底的に相談して、お客様のベストチョイスを導き出します。
また、塗料を躯体(お家)に影響させ続けるため、我々は塗装前の下地処理にこだわった施工をしています。
どんなに長持ちする塗料も下地処理が適切でないと効果は発揮されず、場合によっては1~2年で塗装が剝がれてしまうこともあります。
職人の役割は、お家と塗料の仲を取り持つことです。
上手に取り待てば、そのぶん、塗料はその威力をふんだんに発揮してくれます。
BOPは、そんなことを思って日々仕事に取り組んでおります。
宮下