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おしゃれな外壁塗装をシミュレーションで実現!配色で押さえたいポイントやツートンでダサくなる原因

2022年03月08日

外壁塗装でツートンカラーを検討している方で、気になるのが「失敗が怖い」という悩みではないでしょうか。

ツートンカラーは個性的でお洒落な外壁塗装を実現できる反面、失敗するとダサい塗装に仕上がることも(涙)



当記事ではツートンカラーで失敗しないために知っておきたい5つのポイントや、ダサい配色を引き起こす原因について紹介。


外壁塗装でイメージチェンジを検討している方は、是非当記事を参考にしてみてくださいね♪




外壁塗装をおしゃれなツートンカラーにする前に知っておきたい5つのポイント




お洒落なツートンカラーの配色を実現するため、事前に知っておきたい外壁塗装の概要として押さえたいのが以下の5つのポイントです。

  • 配色の比率に注意
  • 住宅の凹凸を利用する
  • 1階と2階で塗り分ける
  • セパレーションカラーとは?
  • 外壁塗装のシミュレーションでイメージを掴む



それぞれの内容について、順番に概要を紹介してきますね♪



配色の比率に注意



結論から言うとツートンカラーで使用する色彩が2色の場合には、比率は「6:3〜7:3」の間が目安となります。

またアクセントカラーを加えて3色使用する場合には、アクセントカラーを全体の5%程度に留めるのが理想です。



アソートカラー・アクセントカラーって何?と疑問をお持ちの方は、以下の表を参考にしてみてくださいね♪

  • ベースカラー(最も面積が広い)
  • アソートカラー(ベースカラーの次に面積が広い)
  • アクセントカラー(ワンポイント)



比率を分ける理由としては比率が中途半端な差だとデザイン性が悪くなるので、わざと左右両極端にする事でデザイン性の高い塗装を実現しやすいため。


どうしても同じくらいの比率で仕上げたい場合には、後述するセパレーションカラーの導入や階層ごとで分ける法則性を持たせるとグッとお洒落な印象に仕上げることが可能です!



住宅の凹凸を利用する



住宅にはベランダやバルコニーなどの付帯部が備わっているため、自然に前と奥へ凹凸が発生する住宅も珍しくありません

その凹凸を利用してツートンで塗り上げると、ほとんど違和感ゼロで失敗の少ないツートン配色での外壁塗装を実現することが可能です。



付帯部の塗装に関する詳細は以下の記事でも概要を紹介していますので、疑問点が数多く思い浮かぶ方は是非参考にしてみてくださいね。



1階と2階で塗り分ける



階層ごとに色分けを行うのも、失敗が少なくお洒落なツートンカラーの外壁を実現することができます♪

またジョリパッドと呼ばれるモルタル風の仕上げ×サイディングで違う素材感を楽しむなど、バリエーション豊富なツートンでイメージチェンジすることも可能。



色彩の境目や屋根にアクセントカラーを導入すると引き締まった印象にもなるので、妥協のない高いデザイン性をお求めの方にもおすすめの配色です。



セパレーションカラーとは?



セパレーションカラーとは、配色の境目に小さな面積の対比になる色彩を加えることで全体を引き締める効果のあるカラーリングの相性です。

同系色でも違和感のある場合や、配色の対比が強すぎてしっくりこない場合に活躍するツートンカラーで用いられる方法となります。



他の住宅とはかぶらない個性的なデザインながらも、周囲と調和した自然さの両立を実現することができる配色技法の一つですよ♪



外壁塗装のシミュレーションでイメージを掴む



外壁塗装を機会に住宅のイメージチェンジで、ツートンを採用したい方で気になるのが仕上がりイメージではないでしょうか。


そんな時に利用したいのは、近年の最新技術により業界に浸透し始めているシミュレーションサービスの利用です。

シミュレーションサービスは自宅の外壁を塗り替えると、どのような仕上がりになるかイメージを共有することが可能。



そのため外壁塗装でガラリと前回の雰囲気と異なる仕上がりを実現したい方は、シミュレーションサービスを提供している施工業者を選ぶのもポイントの1つですよ!




ツートンカラーがダサくなる⁉︎失敗する原因やトラブルの事例




ツートンカラーの外壁塗装を検討している方で、事前に知っておきたいのがツートンカラーでダサくなる原因やトラブル例ではないでしょうか。

外壁塗装のツートンは一定の法則性を守らなければ、落ち着きのない・ダサいといった仕上がりになってしまいます。



決して安い費用とは言えない外壁塗装を行う場合に知っておきたい、失敗する原因についても概要を解説していきましょう。



明るい彩度・原色は採用しない



結論として明るい彩度の色彩や原色を使用すると異様に目立ってしまい、複数色との調和が取れなくなってしまいます


仮に明るい彩度や原色などを使用して個性的なツートンカラーを実現したい場合には、色は落ち着いた色を採用すると失敗する確率をグッと減らすことが可能。


また周囲の住宅の景観を破壊し調和が取れなくなり、失敗するトラブルが多いのも明るい彩度や原色カラーの注意点です。



色は三色までに留める



外壁塗装では4色以上の色彩を採用すると、まとまりのない・落ち着きのない印象を受けるいわゆる「ダサい」仕上がりになりがちです。

そのためツートンカラーの外壁塗装でも採用する色の数は、多くても3色までに留めることが推奨されています。



どうしても複数の色を採用したい場合には、背丈の高い植木などの植物でバランスを取るのがおすすめですよ♪




同系色を組み合わせると失敗が少ない



ツートンカラーで失敗しないためのコツとして、同系色を組み合わせた塗装を行うことで失敗する確率をグッと減らすことができます

同系色とは「色彩感の隣り合う」同一色のカラーで、2色の色彩を近いカラーリングで塗装することにより統一性を持たせることが可能。



失敗しないツートンカラーは全体のまとまり感がキモなので、ダサくない仕上がりを実現するためにも同系色を合わせたカラーを採用しましょう!



外壁塗装は見た目だけじゃない⁉︎施工前に押さえておきたい塗料の種類ごとによる機能性




新築のような外観を実現することができる外壁塗装ですが、実は見た目だけではなく防水効果など大切な自宅を守るために数多くの機能が存在

塗料の中には塗料そのものに「光を反射する・耐用年数が長い・汚れを発生させにくい」等、機能性が搭載された塗料も近年では数多く登場しています。



そんな塗料の種類や機能性などの詳細に関しては、以下の記事で詳細をまとめていますので是非参考にしてみてくださいね!


外壁塗装の種類や塗料の選び方・耐用年数の違い概要まとめ





東京都荒川区の外壁塗装業社「BOP Affects」ならツートンカラーもシミュレーション可能♪




ツートンカラーなど外壁塗装で前回と大きく異なる塗装を検討している方で気になるのが、カラーシミュレーションではないでしょうか。

東京都荒川区の外壁塗装業社である当社「BOP Affects」では、最新技術により合成写真のような違和感がないシミュレーションを無料で提供しております。



そのためシミュレーションソフトを利用したいニーズにお応えできる外壁塗装業者として、お客様からも好評の声を頂いております。

東京都荒川区の外壁塗装専門業者による遮熱性塗料の施工事例を紹介!




そんな気になるカラーシミュレーションまでのご利用方法に関しては、以下の2記事で詳細をまとめていますので興味がある方は参考にしてみてください。

外壁塗装の転ばぬ杖の先!?シミュレーションソフトで失敗知らずのイメージチェンジ

荒川区「BOP Affects」のカラーシミュレーションを用いた外壁塗装の見積もり・契約・施工の流れを大公開!





ツートンカラーの配色や塗料の種類・費用面でお悩みの方は是非「BOP Affects」へご相談ください!




ツートンカラーの外壁塗装を検討している方で気になるのが、想像している個性的なツートンカラーは実現できるかどうかではないでしょうか。


東京都荒川区の外壁塗装業社である当社「BOP Affects」では、以下のような拘りのツートンカラーを採用した塗装も承っております♪

  • クリア×通常のツートンカラー
  • モルタル風×サイディングのツートンカラー



ですがWEBで調べることができる情報だけでは、どうしても疑問点や不安が生まれてしまうのではないでしょうか。

そんな方々のために当社ではLINE友達登録にて、無料で利用することができる相談窓口を設けております。



ツートンカラーで「こんな仕上がりが希望だけど、どうしたら良い?」「ツートンカラーの予算が気になる」など、疑問や不安点は何でもご相談ください♪







またツートンカラーを採用した外壁塗装の見積もりは、以下のフォームで受け付けておりますので是非お気軽にご利用くださいね!