外壁塗装のしつこい飛び込み営業・訪問営業が高確率で悪徳業者である理由と断り方
2022年06月03日
外壁塗装のタイミングで訪問営業が訪れ、依頼を検討している方は発注を少しお待ちください。
外壁塗装の訪問営業・飛び込み営業は手抜き施工やぼったくり等、残念ながらしつこくて悪質な業者が数多くするのが現状です。
外壁塗装の訪問営業がスマホが普及した現代でも頻繁に行われている理由が、情報に疎い年配層を狙っているため。
そのため見積もりに曖昧な金額を上乗せされていることに気づかない人も多いため、後から悪徳業者だったと発覚するケースも珍しくありません。
外壁塗装のぼったくり対策に関しては、各見積もりに表示されている値段の根拠を全て説明できる業者以外には発注しないのが最善の策です。
外壁工事で最もよくあるトラブルが、社内での営業と職人の認識がズレて発生する手抜き工事です。
営業は数字を求めるために利益の出ない案件を安価で次々と契約してしまった結果、職人は利益の無い現場ばかりでボランティア状態に。
結果として職人はお金にならない現場からサッサと終わらせて次の現場へ向かうため、一部の工程を省く手抜き工事といったトラブルが発生します。
外壁塗装の訪問・飛び込み営業では、問題箇所を次々と見つけて追加工事をしつこく提案してくるケースも珍しくありません。
ですが悪徳業者の場合は足場設置をキッカケに、他の業者を探すのが手間だと感じた施工主へ次々と値段を笠増しした追加工事を提案してくることも。
結果として外壁塗装以外の工事で倍以上の金額へと繋がってしまうこともあるため、次々と問題箇所を提案してくる業者にも注意が必要です。
外壁塗装の飛び込み営業・訪問営業では、定番の営業トークが存在するため、営業をかけられているかどうかを簡単に見分けることができます。
外壁塗装の他に屋根の修理業者も行うやり口で、近くで作業していて気になっていたので無料で点検すると親切心を装う営業も定番のやり口の一つです。
結果として問題箇所を見つけたので見積もりを伺うといった営業に発展するので、悪徳業者である可能性を疑う必要があります。
外壁塗装の飛び込み・訪問営業のやり口として、再塗装を行うべきサインが出ているので外壁塗装を行なった方が良いと迫るのも営業のやり口の一つ。
確かにサインが出ている場合には早めの外壁塗装が理想なのですが、その場で見積もり・施工依頼を迫る営業は悪徳業者である可能性が高いので要注意です。
定番のやり口で無料点検後にアピールしてくる場合に注意したいのが、キャンペーン価格で大幅な値引きという謳い文句です。
特に営業の数字を上げるために成約を急いでいる悪徳業者ほど、大幅な値引きで驚かせるようなキャンペーンを打ち出しています。
悪徳業者である確率を知った上で、押さえておきたいのがスムーズな飛び込み・訪問営業の断り方ではないでしょうか。
現代で飛び込み・訪問営業を行う業者は、基本的に余裕がない業者がほとんどなので条件の悪い営業が大半。
嘘でも良いので「ここは賃貸」だと説明すると、そのまま帰ってくれるケースが殆どです。
また大家のお客さんである入居者の手を煩わせる施工業者は大家側から見ても信用に値しないため、営業も模索を嫌がることが殆ど。
そのため嘘でも良いので今住んでいる住宅が賃貸であることを説明すると、簡単に外壁塗装の営業を断ることができます。
親戚や不動産屋の紹介といった信頼できる知り合いが居るので今は大丈夫ですという言い訳も、スムーズな訪問営業対策の断り方です。
外壁塗装の飛び込み・訪問営業は悪徳業者である確率が高い可能性を紹介しましたが、施工を検討している方で検討したいのがネットで入念なリサーチです。
またネットでも外注で寄せ集めたライターが執筆を行いアフィリエイトの誘導を目的としたサイトの場合、結局悪徳業者へ繋がっていることも珍しくありません。
外壁塗装を検討している方の中には、信頼できる外壁塗装業者が周囲にいないため不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。